銅相場は上げては下げての繰り返し、一進一退。
1月も残り僅か。時期的なものもあり、相変わらず、品物の凄きは鈍いですが、下旬に入り、少しずつですが入荷量も増えてきたかな、という感じです。昨年の同時期と比較しても1ヶ月間を通じた流れとしては悪くないでしょう。また、商売の肝となる銅相場ですが、こちらも相変わらず、乱高下が激しいですね。相場そのものは高水準を維持しており、もう、かれこれ1年近く100万円/t以上の建値をキープしていることになります。ただ、ちょっとしたタイミングのズレで損益にも大きく影響するため、当店も価格改定(仕入値の変更)にはこのところ、やや慎重になっております。
しかしながら、物量(入荷量)も徐々に回復の兆しが見えつつあるため、来月以降は新規開拓を含めて、集客・営業をより強化していきたいと考えております。1月はここまで想定通りの流れとなっておりますが、2月中旬以降は仕掛けていきたいですね。宣伝に係るコストも小さくないですが、「最低限のコストで最大限のリターン」を得られるようにいろんな角度から攻めていかねば・・・。